取り組みに向けてのメッセージ (2014/2/3)


@莫大なお金と莫大な人的労力・知恵を、原発の稼働・維持に必須な各種安全対策、行政・地域含めた事故時対策・避難対策・復興復帰対策、廃炉・放射能廃棄物処分などの「後ろ向きなこと」に使うのでなく、分散循環型・「スマート」な再生可能エネルギーの開発と普及、省エネの推進という「前向きなこと」に使いましょう(転換を図りましょう)。

Aこの分散循環型の再生可能エネルギーによるエネルギー自立(自給自足、地産地消)を進めることで、地域全体に産業を起し、振興していきましょう。

B原発の場合における一部の原発メーカ・電力会社(関連会社を含む)・原子力ムラ(政府を含む)の限定された(クローズな)範囲でなく、地域全体に広がりのあるオープンな形での取り組みにしていきましょう。
 ※エネルギーは皆んなの共通のことです。

C原発エネルギーの生産地だけでなく、その大消費地も合わせた双方の意向をどう組み込むかもポイントです。共に考えていくことが大事です。つまり、この取り組みは、原発エネルギー生産地である島根のことだけではありませんので、県外の方々の関心も大歓迎です。
 ※農産物や畜産物などの取り組みとも類似です。

D仮に原発を動かすなら放射能廃棄物処分も合わせて受け入れるべきと考えます。これは原発エネルギー生産地だけでなく、その大消費地についても同じで、双方ともに応分の環境負荷を負担する必要がありませんか。

Eみどりのエネルギー条例で言う「事業者」には、電力会社及びその関連会社も含まれます。この事業者を含めた地域全体での協業(協働)を実施していきましょう。再生可能エネルギー生産・利用の大きな普及・拡大のためには、通信業界と同じような非独占化の推進や、現在検討されている発送電分離の形態の実現もその基盤として必要と考えます。

F本当の意味でのクリーンな再生可能エネルギーを普及していくことで、化石燃料の原料である石油や石炭は、電力や熱エネルギーとしての原料でなく、別の工業製品の原料として有効に使うことが得策ではありませんか。

以上